ヤミ金業者はその存在を隠して騙すために、実際に存在する貸金業者の名前を全くそのままパクって同じ商号を使って、成り済まして顧客を集めるという手段を使います。
特に知名度が浸透しきっていない「中堅消費者金融」はそのターゲットになりやすく、会社名をそのまま利用されてしまうケースが後を絶ちません。
申し込みする利用者としては
「正規の金融会社だと思って申し込んだのに、なんか様子がおかしい」
と個人情報を取られてしまって、押し貸しや携帯電話買取詐欺、キャンセル料金請求詐欺、保証金詐欺などの被害に遭ってしまうケースが増えてきています。
サイトデザインをそのまま盗用して、どちらが本物か分からなくしているモノや、商号だけを盗用しているパターン、似たような名前を付けて勘違いを誘うタイプなど様々です。
今まで当サイトで確認できている
「消費者金融の名前を完全に盗用しているヤミ金サイト」
を紹介しておきます。
実際にお金を借りる前に本当にそのホームページは正規の貸金業者のモノなのか?闇金ではないのか?という事を確認してください。
スマートフォンが普及して簡単にキャッシングの申し込みができるようになった反面、ヤミ金融業者も簡単にサイト作成ができるようになっているのは事実です。
間違って闇金に大切な個人情報を渡さないように、再度の確認は大切ですよ。
正規消費者金融と同じ名前を使っている事が確認できているヤミ金業者サイト一覧
以下に並べているページは正規のサイトと闇金が作ったホームページを並べて違いを説明しています。
ご自身がアクセスしているのが闇金ではない事を確認してから申し込みメールを送りましょう。
しつこいようですが、これらの消費者金融に申し込みする時には正規業者のサイトから申し込みするようにホームページアドレスや会社概要等を確認してくださいね。
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