奨学金ブラックになりやすい!返済遅延や延滞に気が付きにくいので気を付けよう。
お金がなかったら「奨学金を使って通えばいいじゃん」なんて軽く思っていませんか!?
大学や大学院での授業料って高額でお金が足りなくて、奨学金を利用してなんとか卒業できた、と言う方が多数いるもの事実。
ですが返済を始める社会人になってから返す事ができずに
「奨学金ブラック」
になってしまう人がどんどんと増えているのです。
なぜ奨学金ブラックになってしまうのか
奨学金は借りる際には他の借金と比べて比較的簡単に借りる事ができるのです。
保証人こそ必要ですが学業の為ならという事で親や親戚は同意してくれる事がほとんどでしょう。
そして返済が始まると毎月1~3万円などの低額での返済が可能なので「返済が大変」というイメージも薄くなってしまうのです。
そしてここが重要なのですが「返済遅延をしても大した督促が来ない」という側面があるのです。
通常消費者金融などに借りると返済が遅延した場合、電話も掛かってきますし、返済が遅れている事がすぐにわかるようになっています。
奨学金は返済遅延をしてしまっても、ハガキが1枚送られてくるだけ。
気が付かない場合があるのです。
3カ月連続で返済遅延、延滞をすると奨学金であっても金融の信用情報にその内容が記載されるのです。
これがいわゆる奨学金ブラックになりやすい原因です。
奨学金ブラックになるとどうなるか
これは通常の金融信用情報のブラックリスト掲載者と同じになります。
クレジットカードの審査に通らなかったり、住宅ローンが組めない、消費者金融でお金が借りれない、など不都合がたくさん出てきます。
人生を明るくするために大学や大学院に行って勉強したのに、そのための奨学金の返済でブラックになってしまうなんて元も子もないですよね。
ブラックになってしまうとお金を貸してくれるところが無くなり、最悪の場合は闇金に手を出す、なんて事になる方もおられます。
奨学金ブラックでも貸してくれる金融・融資会社
基本的にブラック入りするとどこも貸してくれない、なんてイメージがありますが実際にはブラックリストなんてものは存在しないのです。
信用情報に沢山遅延や延滞情報が書きこまれている方をブラック属性などと呼んだりしますが、融資会社はその信用情報をもとに審査を行っており、延滞情報が多ければkしてくれにくい、というのが事実なんです。
当然大手の消費者金融などは延滞情報が見て取れた時点で審査もなしに否決にする場合もあります。
ですがそんな融資会社ばかりではなく、大手消費金融で審査に落ちた、ブラックになってしまったという方でも貸してもらえる貸金業者があるのです。
それが中堅・小規模の消費者金融業者なんです。
闇金に落ちてしまう人の受け皿であるこの中堅消費者金融は審査基準甘めで融資可能性が残っているのです。
当然30日間無利息や融資枠ない自由に借りれるカードローンのような便利さは有りませんが、貸してくれるというメリットを追求しています。
奨学金ブラックで困っている、貸してくれる業者がいない!と悩んでいる方はこの中堅消費者金融に申し込んでみてはいかがでしょうか。
奨学金の一括返済の肩代わりをしてくれるおまとめローンを中心にしている消費者金融もありますよ。
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