奨学金の返済で破産寸前になってしまっているからと言って闇金には絶対に手を出さないように気をつけてくださいね！
大学に進学する時や、通っている途中での家庭環境の変化や経済状況の変化でどうしても奨学金を受けないと通えない、お金がなくて勉強できない！という事で借りている人がものすごく増えています。
「日本学生支援機構」によって利用できる奨学金の返済遅延や延滞している人がこの10年で右肩上がりに増え、その中で注目したいのが
「奨学金返還訴訟」が58件から6193件と100倍以上に膨れ上がっているという現実なんです。
引用 ダイヤモンドオンライン
奨学金が返せなくなって延滞をし、返済不能に陥りブラックリストに載ってしまった。
なのでもう大手消費者金融では借りる事ができない！
という事で闇金に借りてなんとかしのごう、延命措置を取ろう、なんて思っていないですか？
奨学金の返済に困って闇金に手を出す、こんな事をしたら何のために勉強してきたのか意味がありませんよね。
そんな時に助けてくれるのが中堅の消費者金融・貸金業者なんですよ。
奨学金の返済で破産！？
奨学金の返済は毎月1万5000円などの低額に設定されているはずです。
ですがデータでは年収200万円未満の方の71.4％が遅延・延滞をしているのです。
それに対して年収300万円以上では延滞者は10.8％しかいない。
年収200万円未満、要する大学卒業後にフリーターなどになってしまった方の7割以上が奨学金の返済遅延や延滞をしてしまうのです。
奨学金は10代や20代前半で、親などの保証人も付けて野融資で、審査も甘く非常に借りやすい為、「お金を借りている」という感覚が鈍ってしまうという側面もあります。
いざ社会人になって返済を始めたものの「これってただの借金じゃん！」と気が付くのに時間がかかるのです。
返済遅延や延滞を3カ月連続させると信用情報のブラック入りとなり、クレジットカードの審査や消費者金融での融資借り入れに大きな影響を及ぼすのです。
そして返済できなくなり自己破産となってしまう可能性があるのです。
奨学金破産を逃れるために闇金に手を出す
そしてブラックリスト入りでお金を借りれなく、困った人が手を出すのが「闇金業者」という事になってしまうのです。
ブラックでも借りれる！即日融資！なんて甘い言葉に冷静な判断力を無くしてしまった状態で飛びついてしまうのですね。
闇金と関わると奨学金返済どころか、新たな借金を背負わされたり、人生が狂ってしまう方向へ誘導されますよ。
奨学金ブラックになっても貸してくれるのは中堅消費者金融！
返済の延滞や遅延でJACCやCIC信用情報にブラックとして登録されてしまっても、闇金に借りるのではなく、正規の消費者金融で助けてくれるところはあるのです！
中堅・小規模の消費者金融であれば、ブラックでも大手で審査落ちしても融資対象・審査対象なんですよ。
中堅・小規模の貸金業者は基本的に「大手審査落ち・他社借り入れあり」の人たちが多数申し込みする金融会社なんです。
審査基準が甘めに設定されており、現在の状況を重視しての融資を行ってくれるのです。
借金を作った理由が奨学金であり、まじめに仕事をしているという人物であれば中堅消費者金融の中では正直上客になります。
奨学金返済遅延でのブラック入りで困っているなら中堅消費者金融に申し込んでみるのが良いのではないでしょうか。
闇金に手を出す前に、最善の努力ができれば良いですね。
融資の審査に通らない、どうしても借りれない、という方は無理をせずに債務整理を選ぶというのも一つの勇気だと思います。
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