過去に過払い金請求をしていても、融資をしてくれる消費者金融はたくさんあるんですよ!
融資可能な消費社金融を一番下に一覧表示しました。
2006年にグレーゾーン金利が注目され、
2010年(平成22年)に利息制限法や出資法が改定され、グレーゾーン金利の完全撤廃により、過去に余分に支払った利息を返金してもらう事が出来るということになっていますが、実際にその「過払い金請求」を行ったことでそれ以降お金を借りることが出来なくなった!という方が増えているのです。
この過払い金請求は法律で認められている権利であり、過去に払いすぎた金利分を返してもらう、という当然の行為なんですが、融資した会社側から見ると
「その時納得して借りたくせに、後で返せってどういうことだよ」
という言い分になるんですね。
当然法律で決まったことなので過払い金は返済してくれますが
「もう2度とウチは貸さないよ」
ということになるのです。
過払い金請求をして大手消費者金融から融資を受ける(お金を借りる)ことが出来なくなった!という方が沢山いるのです。
過払い金請求をすると金融情報はどう記載されるのか?!
返済終了後に過払い請求を起こす
過払い金請求を起こす時期によって状況は変わるのですが、完全に返済が終わっている状態で過去の払いすぎた利息を請求した場合は、JICC(日本信用情報機構)やCIC(指定信用情報機関)に金融事故の情報は記載されません。
ですが、その過払い金請求を起こされた貸金業者の社内情報としてはブラック扱いになる可能性があります。
返済中に過払い金請求を起こす
まだ借り入れたお金の返済を継続している途中に、過払い金請求を起こす!ということは返済された金額で残金を支払う、イコール「無理やり返済を打ち切った」や「返済を一時停止した」という理解をされる可能性に繋がります。
融資会社側にすると「返済が滞った」という理解になるのです。そうじゃないのにね。
なので金融信用情報に「金融事故あり」と記載されてしまう可能性があるのです。
これも2010年の法律改正により
「過払い金請求での契約見直し等の信用情報の追加記載は返済とは関係ないので信用情報への情報掲載はおかしい」
ということで金融信用情報への書き込みは無くなっています。
ようするに過払い金請求をしてもブラックリストには載らないのです!
2010年以前に過払い金請求を起こした方は自分がブラックリストに載っていないか確認した方がいいですよ。
信用情報に「過払い金請求をしたから気を付けろ!」という記載が無くなったとしても、その融資会社には社内情報として要注意客、と理解されている可能性はありますよね。
ということで過払い金請求を行ってしまって大手に借りることが出来なくなってしまった方でも融資審査をして貸してくれる、可決する消費者金融をご紹介します。
過払い金請求をした事があっても貸してくれる消費者金融一覧
大手消費者金融と違い、過去に過払い金請求や金融事故があっても融資してくれるという中堅の消費者金融です。
大手で否決された、審査に落ちた、という方でもお金を貸してもらえる可能性が高い貸金業者ですよ。
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