大手消費者金融にはもう限度額いっぱいで借りれない、そんな時に秋田市や男鹿市や潟上市で総量規制対象外で年収を気にしないで借りれる方法とは!?
年収の1/3以上の金額を借りたい!総量規制をオーバーするけど秋田で貸してくれる消費者金融を探している方!
初めはすぐに返すしちょっとだけ借りよう、とキャッシングしたのがきっかけで今では3社以上で合計100万円の借金。
いつの間にか気が付くと年収の1/3あたりまで借金が増えてしまっていることは多いです。
日本では金融庁の貸金業法により、貸金業者は借主に年収の1/3以上貸し付けることができない法律があります。ご存知総量規制ですね。
ここでは本来できないはずの消費者金融からの総量規制対象外で借入を可能にすることはできないのか?そんなお金の借り方をご紹介します。
総量規制対象外で借りたい
基本的に消費者金融では総量規制の金額である年収の1/3以上の金額を借りることはできません。これは大前提です。
秋田で総量規制対象外で消費者金融から借入したいなら、手段は2つに分けられます。
①総量規制対象の例外枠を利用する
②総量規制対象の除外枠を利用する
法律で定められている通り、総量規制対象外の年収1/3以上金額を秋田の消費者金融から借りるのは無理でなので、消費者金融からのキャッシングは諦めましょう。
総量規制の対象外の借り入れ方法はあとで紹介しますので、まずは総量規制をオーバーする貸付を消費者金融が行なった場合のリスクをご説明します。
消費者金融(貸金業者)が年収1/3以上顧客に貸し付けた場合
消費者金融が総量規制を超える金額をわかりながら顧客に貸付してしまうと、貸金業法違反になります。
法律違反すると当然ながらペナルティが課せられ、貸金業登録の一時停止(営業停止)や抹消という厳しい措置が取られます。
キャッシングを行う消費者金融は、顧客の借金の合計金額をJICCやCICなどの金融信用情報を開示することで確認できますので、年収総額の1/3を超えないように融資枠が決められるのです。
大手でも中堅でもどの消費者金融でも総量規制を基本にキャッシングのための融資枠審査が行われ、融資可能金額が算出されます。
もし総量規制の金額を超えていても「大丈夫ですよ!総量規制対象外ですから!」と貸し付けて来る融資会社があればそれは間違いなく闇金です!ネット上にもたくさん溢れているので絶対に関わったり利用したりしないようにしてください。
総量規制の金額を超えて借りていた場合どうなるの?
計算すると年収の1/3以上の金額を借りてしまっているよ?!という方もおられるかもしれません。
年収300万円なのにカードローンやキャッシングなど3社の融資可能額を合計すると150万円になっている!という場合もあります。
年収300万円だと総量規制で100万円までしか借りれないはずなのに。。。
例えばキャッシングカードや消費者金融の振込融資契約したが実際に100万円までの借り入れをしていない、20万円しか借りていない場合、借入額は30万円と信用情報に登録されるため、各3社が50万円の融資枠を与えていたらこういう事例が発生することは事実あります。
借りる顧客側は総量規制をオーバーした金額を借りてしまったからといって法的な罰則はありません。
総量規制というのは貸す側である消費者金融が借りる顧客の年収の3分の1を超えてお金を貸付してはいけないという法律であり、顧客が借りてはいけないという法律ではないのです。
さらに、総量規制の金額を超えていたからといってすぐに消費者金融の取り立てが始まるということもありません。
消費者金融側が総量規制をオーバーしていると認識した時点で、増額や増枠・追加融資などが制限されるのです。
例えばキャッシングのローンカードで現金の引き出しができなくなったり、融資可能枠が減額されていたり、新規でカードローンの申し込み審査に通らなかったりした場合は総量規制の対象になっている可能性があります。
普通に返済を継続していけばいづれ総量規制の金額内に収まるはずですし、返済を滞納することなく行えば問題ありません。
総量規制対象でも借り入れをする方法
本題であり、一番興味のあるであろう総量規制対象外の方法で借りれる消費者金融はあるのでしょうか?
答えは「総量規制の金額を超えると認識して融資してくれる消費者金融はありません」
それでも融資する貸してくれるとキャッシング勧誘して来るのは闇金です。
違法金利で違法な取り立てを行う闇金は人生が狂ってしまうので関わらないようにしてください。
と可能性のないような事を書きましたが、実は正規の消費者金融から総量規制対象外で借りる方法が全く無いというわけではないのです。
総量規制の例外や除外となる借り入れ方法
消費者金融での無担保キャッシングの場合は総量規制の対象ですが、消費者金融からの借入でも総量規制の除外・例外となる借り入れ方法はあるのです。
①総量規制対象の例外枠を利用する
例外となる借入は総量規制の借入可能額(年収の1/3)に含まれますが、審査次第では総量規制オーバーでも借入可能となるものを例外と言います。
- 顧客に一方的に有利となる借り換え
- 緊急の医療費の貸付
- 社会通念上緊急に必要と認められる費用を支払うための資金の貸付
- 配偶者と併せた年収の1/3以下の貸付
- 個人事業主に対する貸付
- 預金取扱金融機関からの貸付を受けるまでのつなぎ資金に係る貸付
これらが対象でわかりやすく書くと以下になります。
例外:おまとめローンや医療費、事業ローン
②総量規制対象の除外枠を利用する
除外となる借入は、銀行からの借入のように総量規制の借入可能額(年収の1/3)含まれず、いくら借入していても総量規制オーバーとなることはありません。
- 不動産購入または不動産改良のための貸付
- 自動車購入時の自動車担保貸付
- 高額療養費の貸付
- 有価証券担保貸付
- 不動産担保貸付
- 売却予定不動産の売却代金により返済できる貸付
- 手形(融通手形を除く)の割引
- 金融商品取引業者が行う500万円超えの貸付
- 貸金業者を債権者とする金銭貸借契約の媒介
除外:担保がある借入(不動産担保等)
以上に挙げた例に該当していれば消費者金融から総量規制の金額をオーバーしていても借りる事は可能なのです。
担保がないという方は総量規制対象の例外であるおまとめローンで借金をまとめるという方法で返済を楽にできる可能性が高いですよ!
銀行カードローンは総量規制対象外じゃないの?
よく質問されるのですが、銀行が発行しているカードローンは総量規制の対象外で借りれるんですよね?という事例。
消費者金融ではなく銀行系のカードローンは総量規制対象になっていないため、年収の1/3以上であっても借りることができるという方が多いのですが、最近は銀行の総量規制並みの自主規制を行なっているので、現状で審査に通過してキャッシングする事は容易ではありません。
すでに銀行のカードローンも消費者金融のどちらにも借りてしまって総量規制どころか返済に困っているという方も多いのではないのでしょうか。
そんな場合でも銀行系のおまとめローンで返済しやすくしましょう。
おまとめローンとは
おまとめローンとは複数の金融機関に借りてしまっている借金を1社にまとめることができるローンのことを指します。
25万円を4社に借りている場合より100万円を1者に借りるという風にまとめた方が支払い金利が安くなるのです。(利息制限法で融資金額が増えるに対して利息が安くなるという側面があるからです)
おまとめローンは「顧客に一方的に有利となる借り換え」に該当する多重債務者の負担を軽減するための商品なので総量規制対象外となっているのです。
金利の軽減が見込め(年利12%前後)トータルの返済金額が軽減するでしょう。
秋田で正規消費者金融におまとめローンを問い合わせるなら
地元で柔軟におまとめローンにも対応してもらえる融資会社をまとめました。
- akitaichiran
おすすめのネット申込可能なおまとめローン取扱会社
総量規制対象外でも借入可能なところ
おまとめローンや銀行、担保ありの借り入れのほかにも総量規制対象外でお金を貸してくれる可能性があるところが一応ありますので記載はしておきます。
ですが絶対に利用しないようにしてください。
総量規制で困っている人をカモにしている悪徳業者ですし、法律に縛られない行為ばかりです。
正規の金融業者のフリをして甘い言葉で「貸しますよ!」と近づいてくるので注意してください。
- 闇金
- クレジットカード現金化
- 個人間融資
どれも違法、もしくはグレーです。まともに貸してもらえる事はなく、詐欺被害に遭ったという報告がたくさん寄せられています。
まとめ
金融庁に正式の登録している優良な消費者金融であれば総量規制オーバーでお金を借りる事はできませんし貸してくれません。どうしてもという場合は除外や例外の借入を検討しましょう。
もし年収が増えた!など総量規制の金額が増やせる条件が整えば源泉徴収票などを提示すれば融資可能金額を増額してもらう事は可能です。
借りている金額を黙っていたり、嘘をついても信用情報機関の確認で消費者金融は簡単に知ることができます。
正直に借りている会社や金額を話して、今後の返済や借り入れの相談に乗ってもらう方が前向きです。
総量規制オーバーで借りることができないという状況を一刻も早く脱出するためには「債務整理」という手段も存在します。
金融問題の専門家に無料相談してもらうことで借金の減額や取り立てのストップが可能になり、まともな生活が送れるようになりますよ。
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