企業の資金調達に用いる金融取引「ファクタリング」を悪用した、闇金が横行しているので注意して下さい!!
ファクタリングとは本来は、中小企業の資金繰り支援策としてリース会社などが行っていた金融商品です。
企業側にとっては債権を取引先からの支払日より早く現金化出来る等のメリットがあり中小企業で活用されています。
問題なのは、ファクタリングは融資でなく、現在では取引手数料にも明確な法律や規制もありません。
ここに目をつけた、ヤミ金業者がファクタリング業者に衣替えし、手数料名目で高い金利を取るケースが増えています、法規制が厳しくなった闇金がファクタリング業者として暗躍している現状が増えて来ています。
正規のファクタリング会社で契約した場合、債権譲渡を取引先に知らせる「債権譲渡通知書」と言う物を作成しますが、闇金業者はこの通知書も悪用している問題もあるようです。
「貸付け金額を返済できなければ取引先に通知書を送るぞ!」と企業側に脅しをかけて、何度も貸し付けを行うと言う違法な手口も使っているようです。
資金繰りが苦しい中小零細企業は、ヤミ金だと気づいても、資金がどうしても必要なためやむ終えず借りてしまう企業もあるようです。
正規のファクタリング会社もたくさんありますが闇金が運営するファクタリング会社も増えて来ています、申し込みする前に、正規のきちんとしたファクタリング会社であるかどうかを確認するようにして下さい。
できるだけ早く資金調達が必要であれば金融庁に認められている正規のビジネスローン会社に申し込みしてください!
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